「理想と現実は違う」とよく耳にします。
確かにいつまでたっても「理想は理想」なのでしょう。
しかし、少なからず理想に近づくことは可能ではないかと思うのです。そこで何をすれば、何を考えどう行動すれば理想に近づくことが出来るのかを思いつくままに8つ考えてみました。
1. 改善なき継続は衰退する
継続することは、成功のために必要なのは当たり前です。でも、ただ継続してるだけでは理想に近づくことは厳しいと気付き初めたのです。
お恥ずかしいお話ですが私自身、今まで何となくでもどんな状況下にあっても空手は継続して来ました。
そんな中、あることに気付いたのです。それは単純な継続では進歩はとても遅いということです。
継続していくなかで、いろんな反応を汲み取って、改善していくことが必要だということです。
2. 勇気は行動する前には湧いてこない
「勇気」というのは大抵の物事を前に進めるパワーがあります。「勇気がなくて一歩踏み出せない」というのは、実は間違いだということです。
なぜなら勇気は、行動を起こすことで生まれてくるからです。
とりあえず行動することで、勇気が生まれ、その勇気を使って、また行動するというサイクルをつくりだすことが大切だと思うのです。
しかし、闇雲に行動を起こすのではなく、そこには冷静な状況判断も必要です。
3. 目的なき情報収集は9割は使わない
「情報収集」というのは勉強してる感があり、それだけで満足してしまいがちです。
しかし目的がない情報収集は、実は知識が増えていくだけで、現実世界はなにも変化することはありません。
先に目的、あとから情報収集です。
4. 出来る、出来ないではなく "絶対やる"
「できるかできないか?」に焦点を当てると、気分によってできない理由を探したり、できる理由を探してみたり、と意味のない時間を使いがちです。そうではなく、「やるかやらないか?」に焦点を当てることです。
やるなら絶対やる。やらないならさっぱり手をひく。その姿勢が成功には必要不可欠です。
5. 失敗すればするほど人として深みが増す
私は度々、ブログに書いていることですが「失敗」は学びの機会です。
もし、「人生で一度も失敗したことがない」という人に出会ったらどうでしょうか?少し浅い人間かもしれないと思いませんか?または自分の能力以上のチャレンジをしたことがないだけかもしれません。
いずれにせよ、たくさんの失敗から得た教訓を活かる人は、人間的に魅力的になっていきます。
失敗しましょう。そして成長しましょう。
6. 周りと同じ選択は周りと同じ成果を生む
人生は「選択」によって結果が生まれます。個別の才能の差などは、本当は些細なことです。
どのタイミングでどんなことをやるのか?が1番大切です。
自分独自の道を切り開くなら、他人と異なる選択をする勇気を持ちましょう。
普通ではしない選択をするから、普通でない結果が出るのです。
7. "もう辞めよう" からの5分が成長を生む
誰しもが困難に直面します。それは自分の能力以上のチャレンジをしてる証拠です。
そんなとき「もう諦めよ」と辞めるなら、あなたの成長はありません。
辞める前にもう少し粘ることで、新しい自分に出会えるのです。
逆境を乗り越えるから、あなたは理想の自分になれるのです。
8. 成功者とは成功するまでやめなかった人
失敗はやめた瞬間に、失敗になります。でもやめなければ「成功への途中」と言えるでしょう。
結果が出るのは最後だけ。成功者は途中で諦めず、最後まで目標に向かって努力し続けた人のこと。
自分の夢を実現する以上に大切なことはこの世にありません。諦める必要はないのです。