私は、「勝ち組」「負け組」と言う言葉が大嫌いです!

『勝ち組』『負け組』という言葉があります。私はこの言葉が大嫌いです。

大企業にいるからいい仕事ができるわけではありません。

どんな会社にいても、どんな仕事をしていても自分の仕事にプライドを持ち、日々奮闘し、達成感を得ている人を本当の『勝ち組』と言うのではないでしょうか。

自分の可能性を、信じた事はありますか?

自分を信じて行動する事は、勇気がいります。

行動する前は、失敗を恐れているはずです。

それでは、どうしたら自分の可能性を信じられるようになるのでしょうか。

自分の可能性を信じる事が、どれだけ大切かを7つにまとめてみました。

成功を信じる

どんなに優秀な発明家でも、何度も失敗しています。それでも発明をやめなかったのは、成功を信じていたからです。

成功する自分を、信じていたからです。何度失敗しても、成功する可能性が0%ではないことを知っているからです。

自分が諦めない限り、自分が成功する可能性は0%になることはありません。

いつか成功するかもしれないと、思い続けて行動しているのなら、成功は逃げずに目標として、目の前に居続けてくれます。

行動力をつける

才能とは何か、考えたことってありますか。それは、行動して発揮するためのものです。

行動しない限り、自分にどんな能力があるのかわかりません。才能があるから、行動できるのではありません。

世の中の天才と呼ばれた人は、行動してみたら才能が発見されただけです。才能に必要なのは、行動力をつけることです。

行動力がなければ、才能を発見することも発揮することも出来ません。

自分に可能性がないと、ネガティブなことばかり考えるよりも、自分にも可能性があると信じた方が、強気に行動できるはずです。

今やっていることに、本当に可能性を感じていないのなら、別のことに方向転換してもいいのです。

才能がないは思い込み

才能がないと思い込んで、可能性を潰していませんか。自分が欲しいと思っている能力がないから、才能も可能性もないと思っているのかもしれません。

可能性は、どこにでもあります。努力することを惜しまないこと。何かを楽しめることや、仕事を苦労だと思わないことも才能です。

楽しめるものの中に、自分の成功の可能性が眠っているのかもしれません。

才能がないなんて思いこまないで、色んなことにチャレンジしてみれば、自分でも驚くものを発見できることだってあるんです。

可能性がない人なんていません。

失敗は可能性を信じた証拠

失敗の連続なんて、嫌になってもしょうがないことです。失敗しても、自分にも可能性があると思って、行動した実績なのです。

それだけ、可能性を信じたのです。失敗が嫌になるまで、チャレンジしたのです。それって、すごいことだと思いませんか?

次は成功する可能性に、どんどん近づいているのです。成功する保障なんて、どこにもないのに頑張れたんです。

何度失敗しても、次は成功させるという、強い気持ちを持っている自分を誇っていいんです。

失敗する可能性だってあったのに、そのネガティブな気持ちに勝っているんです。

自分の可能性を信じていれば、成功したときに続けてよかったと思えるはずです。

わからないから可能性がある

明日、何が起こるかわかりません。地震が起こるかもしれないから、災害時の避難場所が決まっていたり、避難訓練が行われたりするのです。

何が起こるかわからないから、悪いことや危険なことが起きたときのために備えているのです。

ですが、非常事態の備えを、しっかりしている人は意外と少ないのです。

日本は地震大国なのに、平和な明日が来ると信じているって、少し不思議に思えませんか。

自分の可能性には、とてもネガティブなのに、明日の平和の可能性はポジティブになれるんです。

なら、そのポジティブさを自分に向けることを始めてもいいではないでしょうか。

明日は今日、出来なかったことが出来るようになっているのかもしれないのですから、ポジティブな未来を創るのは、自分自身だと思って頑張ってみるのです。

馬鹿にされても気にしない

自分の可能性を信じている人、信じて行動している人には、それを馬鹿にする人が必ず現れます。

しかもその相手には、1つの可能性を潰そうとしているという意識はありませんし、自分の放った言葉、やった行動で、どれだけ人に迷惑がかかるかなども考えていません。

そんな迷惑な人は、無視して可能性を守ってください。

そんな馬鹿な人が言っている言葉に、振り回されないでください。

人を馬鹿にしなければ生きていけないような、器の小さい人とは離れるべきです。

それができないのなら、馬鹿にされても気にしないことが、1番労力を使わない可能性を守る方法です。

可能性は低く感じるもの

例えば、夢が叶う可能性って、どれくらいあると思っていますか。

その夢を真剣に考えている人ほど、自分に出来るのか、自分はなれるのかという、不安を抱えながらも努力しているのです。

夢は、真剣に向き合っている人ほど、可能性を低く考えています。

だから、努力が出来るのです。自分を凡人だと思っている人ほど、努力することに手を抜くことはありません。

確かに、成功した人の中には、自分を天才だと信じていたから、努力出来たという人もいますが、天才になったら天才であり続ける努力が待っています。

才能があろうとなかろうと夢を叶えたい人は、自分の可能性を低く感じるからこそ、少しでも確率を上げるために行動しているのです。

つづく

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