館長ブログ

周りの人が自分の鏡であるということ。

今回は、自分の周りにいる人が自分の鏡であるということ。 そして、周りの人との関わりが、どのような意味があるかについて、考えてみたいと思います。

1.周りを否定する人は、自分も否定している人

他人を否定する癖がある人は、自己評価の低さや自分への不満が原因であることがほとんどです。自分に自信があり満足していれば、他人に対しても肯定的な部分を見ることができます。他人にも自分にも同じフィルターを通して見ているので、当たり前とも言えるのではないでしょうか?

2.周りに優しい人は、自分にも優しい人

他人に優しくできる人は、自分自身にも同じ優しさを持っていると言えます。自分のストレスを察知して癒してあげたり、嫌な気持ちにならないために防衛したり、自分に対して優しくできるなら、他人に対しても同じように気遣いができる人でしょう。

3.周りを大切にする人は、自分も大切にしている人

他人を大切にできる人は、自分のことも大切にしてると言えます。どんな人でも自分が危機であれば、他人に優しくすることはできません。自分が満たされているからこそ、他人を満たすことができるのだと思うのです。まずは自分を大切にし、同じように他人を扱うという順番です。

4.周りに与える人は、周りの人から与えられる

周りの人に対して惜しみなく与えることができる人は、良い人間関係の循環を作ることができる人ではないでしょうか?
与えてくれる人に、返してあげたいという心理が働くため、先に与えれる人はたくさん受け取ることになると思うのです。

5.周りを応援できる人は、自分に自信がある人

他人を素直に応援するというのは、自分に自信がなければできません。自分に自信がない人は、嫉妬をしたり、チャレンジする人を見て邪魔をしようとします。批判することで自分のポジションを一生懸命保とうとするからです。なので、素直に応援できる人は自己肯定感が高く、他人の成功を喜び、共に成長できる関係を築きやすい人だと思います。

まとめ

周りの人との関わりは、自分の内面や価値観を反映する鏡のようなものなのです。他人との関係を通じて成長し、より豊かな人生を築くために、自分のことを知ることが大切なことなのです。

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