約束組手の役割・目的と修真会館 型 の概要

【約束組手の役割と目的
( A role and purpose of the promise pattern practice withe a partner)】

約束組手は、空手道の lesson に於いて、その要を成す lesson method である。
約束組手の lesson に於いて私が最も重要視していることを五つ紹介したい。

一つは、相手の attack on を assumption(想定)し、それに対して最も effectively(有効)な counter attack method を体得すること。

二つは、その counter attack method に対して、最も appropriate(適切)な distance・receive・step work・timing to the counter attack を選択する判断力(judgement)を培うこと。

三つは、実際に相手と対する中で、相手との psychological tactics (心理的な駆け引き、つまり精神的な戦術)を見極める深い洞察力( insight technique ) を培うこと。

四つは、technique of the counter attack method そのもの力量を高め、自由組手( free pattern practice ) の中で活かせる生きた counter attack technique 培うこと。

五つは、人の持つ様々な感覚機能( concentration ) を高度に研ぎ澄ます能力を培うことである。主に、次の五つである。

  1. 動体視覚( moving body sight )
    相手の動きの変化を見て捉える感覚
    人の動体視力は、27歳くらいを peak に年齢を重ねるごとに衰える。
    このことは、運動生理学的に仕方のないことである。
    しかし、ここに示す動体感覚は、動体視力とは意味合いが異なるものである。
    つまり、動体視力だけに頼らず身体全身の目で相手の動きを捉える力(動体視覚)を培うこと。
  2. 動体聴覚( moving body hearig )
    相手の動きが変化する時の些細な音を捉える感覚
    聴力に於いても、残念ながら徐々に年齢を重ねるごとに徐々に衰えていく。
    聴力だけに頼らず身体全身の耳で相手の動きを捉える力(動体聴覚)を培うこと。
  3. 触覚( sense of touch )
    相手に触れた時に生じる手の繊細な感覚である。
    人の手先は非常に delicate ( 繊細 )な神経を有している。
    小さな神経の集合体といってもいい。
    鍼灸師は、絶対に指の先から手の中に針を刺すことはしないものである。
    指の先から長い針を刺せば耐え難い激痛が走る。
    それほど、人の指先は delicate な感覚を有している。
    その delicate な感覚を持つ手を effectively に活用する力(触覚)を培うこと。
  4. 心覚 ( delicate heart )
    相手の distance の取り方・構え( balance )・全体像などから相手の力量を即座に捉える緻密な判断力( ability for judgement )を培うこと
  5. 勘覚 ( perception )
    端的に、勘。
    相手の思考・動きを直感的に捉える勘を培うことである。

約束組手の lesson に於いては、互いに心を研ぎ澄まし、真剣勝負同様の緊迫感を持って動作を繰り返すことである。
長日な日々に於ける約束組手の鍛錬が、自由組手の攻防を繊細且つ、豊かなものに導くものであるということを強調しておきたい。

【修真会館 型 概要】

初の型 1( model of the begining , part 1)
middle distance での basic of the counter attack method を修得する為の攻防 model である。
相手の attack on に対して appropriate な receive・step を行使しながら一揆に distance を詰め、左右、out side 45度 or out side 135度 を確保すると共に appropriate な punch・kick などの blow で counter を捕る。

初の型 2( model of the begining , part 2 )
long distance での basic of the counter attack method を修得する為の攻防 model である。
相手の attack on に対して appropriate な receive・step を行使しながら一揆に distance を詰め、左右、out side 45度 or out side 135度 を確保すると共に appropriate な punch・kick などの blow で counter を捕る。

初の型 3( model of the begining , part 3 )
short distance での basic of the counter attack method を修得する為の攻防 model である。
相手の attack on に対して appropriate な receive・step を行使しながら一揆に distance を詰め、左右、out side 45度 or out side 135度 を確保すると共に appropriate な punch・kick などの blow で counter を捕る。

崩の型 1( model of the pulling down, part 1 )
middle distance での attack on に対して、初の型 1に加え、相手の弱点たる部位( 足首、膝関節、大腿部側面、股間、脇腹前後部、肩関節、頸椎、顔面など )を appropriate な blow で counterを捕り、balance を崩す。更に、相手の左右、out side 45度 or out side 135度 に密着し、片手で相手の髪、襟、袖 などを相手の center grarity ( 重心 )の balance が崩れる方向に逆らわず、引き付け、( pull down )or 両手での押し込み ( push down )により、崩れを大きくする。
更に、相手の大きな崩れに timing を合わせた counter blow で down を奪う

崩の型 2.( model of the pulling down, part 2 )
long distance での attack on に対して、以下 崩の型 1 に準ずる。

崩の型 3.( model of the pulling down, part 3 )
long distance での attack on に対して、以下 崩の型 1 に準ずる。

球転の型 1~3( model of the switch it to movement globo 1~3 )
球転の型とは、崩の型 1~3に加え、step による円運動と上体による follow によって、相手を左右下方・左右後方へと完全に相手を投げながら counter blow で down を奪う為の攻防 techniqueである。
相手を投げる時には、面に於ける円運動だけでは、投げを行使することはできない。
三次元的 球転運動( exercise the movement globe )が不可欠である。 
初の型 1~3.崩の型 1~3の technique の延長線上に球転の型が存在する。
この球転の型を構成する主な要素( element )は、step・receive・positioning・timing decision( take a chance )・間の見切り( adjusting distance )・重心移動( center of gravity movement )の六つである。
これらを一連の動作として連携する時、初めて力に頼らない投げが technique として確立する。

多敵の型( model of many emenies )
多敵の型とは、初の型 1~3・崩の型 1~3・球転の型 1~3を effective に活用することに
よって対多人数の attack on に対する counter attack method を修得する為の model である。

刃の型( model of the sword )
相手が武器を所持し、その武器によって attack on する場面に対する counter attack method を修得する為の model である。
相手の武器が刃物である場合は、半端な小手先だけの打撃や technique では、決して太刀打ちできるものではない。
刃物を持つ相手の手首を必ず両手で逆手に決め、刃先を瞬時にして相手に向け、そのまま即座に相手を刺す!
高度な判断力と technique が要求される。
刃物を持つ相手の手を決して、内側から外に受け流したりしてはいけない。
又、刃物を蹴り落そうなどとしないことである。
何故ならば、蹴りを行使するという動作自体が、自分の balance を崩す可能性 risk を高めるからである。
道場での稽古の様に、十分な stretch ・oominguappu を行い且つ、平らな床であるならば、riskも計算できる。
そういった risk の計算ができない状況に於いては、自分から balance を崩す隙を与えては、命取りになる可能性も秘めているからである。
刃物を持つ相手は、アドレナリン(エピネフリン)の分泌が普段より3倍~5倍ほど多く分泌され、相当な筋収縮力で刃物を握り締めている。
そういう錯乱状態である相手の手を蹴っても、そう簡単に刃物を落せるものではない。
相手の手首を決める時には、必ず外側から内側に両手で瞬時に捕ることである。

以上の通り、修真会館 型 は、初の型 1~3・崩の型 1~3・球転の型 1~3・多敵の型・刃の型11の型で構成されている。

次回は、スパーリング(自由組手)を紹介したい。